雛人形 親王ケース入り 駿河雛 京十一番 正絹黄櫨染 hn167 hs1111 幅57cm 六角LEDケースMR 2人 (213to1267) ひな人形 雛祭

雛人形 親王ケース入り 駿河雛 京十一番 正絹黄櫨染 hn167 hs1111 幅57cm 六角LEDケースMR 2人 (213to1267) ひな人形 雛祭

飾った時のサイズ間口57×奥行32×高さ33cmお人形駿河雛 京十一番正絹黄櫨染束帯仕立て魚袋・石帯、桐竹鳳凰文刺しゅう裾殿・向い松喰鶴文様姫ケース六角ガラスケース、MR塗りLED照明付き燭台黒塗り(点灯しません)この商品をご購入いただいたお客様に、オルゴール付き写真立て、毛ばたき(お手入れ)セット、被布着をプレゼントさせていただきます。

(予告なく同レベルの物と仕様が変更になる場合がございます。

)桐竹鳳凰文桐竹鳳凰文は中国からの伝えで、鳳凰は桐の木に棲み、竹の実を食べたとのことから桐と竹、想像上の瑞鳥である鳳凰(ほうおう)を組み合わせた文様をいいます。

桐竹鳳凰文は、天皇の夏冬の御袍(ごほう)に用いられた高貴な文様で有職文様の一つでもあります。

また桐竹鳳凰文に麒麟(きりん)を組み合わせた桐竹鳳麟文(きりたけほうりんもん)も同様に扱われ、格調高い文様です。

■黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)■黄櫨染は、弘仁11年に天皇が晴の儀式に着用する袍の色と定められ、天皇以外は用いることができない絶対禁色とされました。

太陽の光をを象徴し、光の当たり具合で色が変化するという非常に複雑で奥の深い染色とされ、染めるたびに少しずつ異なります。

ちなみに、黄櫨とは櫨(はぜ)の木の古名です。

黄櫨染は、中国思想による天子の色目であり、現在の黄褐色よりむしろ黄赤に近いものかと思われます。

文様は桐竹鳳凰で、これは中国の太古に黄帝が南園に斎をしていた時、庭上の桐樹に鳳凰が竹の実をくわえてとまったという故事により作られたものです。

黄帝は聖天子とされ、鳳凰は聖人の位にあり、天下泰平の時に出る御服の文様とされてました。

現在も天皇御即位式等にお召しになられる由緒ある文様です。

雛人形は、職人さんの手作りです。

木目等の風合いやお顔の差し方、小物等が異なる場合がございます。

生産工程上、色ムラや細かいほつれ、同じ生地でも柄の出方が変わる場合がございますので、悪しからずご了承下さいますようお願い申し上げます。

また、屏風台道具等の木製製品は、自然の素材のため、傷、曲がり、色むら等が生じる場合がございます。

天然木の性質上、木目の違いや小さな節等がある場合がございます。

素材については出来る限り吟味し、製造工程には万全を期しておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。



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